榊原家所蔵南方軍軍政総監部関係文書全9 巻(編集復刻版)


  • 榊原家所蔵南方軍軍政総監部関係文書全9 巻(編集復刻版)
Product Code RKJ-0276
Availability Arrive in 2-4 Days
I S B N 9784844754510
作者 編集・解説 明石陽至
出 版 社 龍溪書舍
出版年份 2004
叢書系列
圖書分類
裝禎方式
頁數 3100
  • List Price:NT123,333

「購買前請洽詢南天書局業務部」 「榊原文書」は陸軍中尉榊原政春氏が昭和16年11月に南方軍総司令部付勤務となり、18年5月帰還する迄に職務上入手した公文書である。1 年7 ヶ月の在勤中、総司令部宣伝班、軍政総監部軍政班と軍政の中枢部において書類整理・会議の設営役を務めていた。榊原家は越後高田藩十五万石の藩主であり、東大法学部卒の政春氏は徳川家康の四天王の一人榊原康政の十六代目の嫡子である。戦後は貴族院が昭和22年廃止になる迄貴族院議員を務めた。夫人は徳川慶喜の孫娘で、高松宮喜久子妃の妹である。以上のような社会的地位にあった氏は軍政総監部内でも特異な存在であったため、台湾・フィリピン・ジャワ・マラヤ・スマトラ等の各占領地を長期に亘り隈なく視察旅行しており、またその特別な身分と、軍人の特権として帰国の際大量の極秘文書を持ち帰っており、それが同家に保管されていた。 「榊原文書」には150点余の公文書が含まれている。それ等資料の特徴は第1 に殆どが経済・金融関係の原資料であり、これだけ総軍軍政総監部関係文書が纏って発掘されたことは前例を見ない。第2 に文書の多くは「○○案」と策案されたものであり、それがどの程度迄実際の政策として施行されたかは不明で、今後の研究の課題であろう。第3 に大部分が「極秘」扱いの資料である。榊原資料の極く一部が公刊書で引用、または文献目録で紹介されているが、本書の大部分は未見の原資料であり、戦史部にも所蔵されていない文書が大量に含まれている。<龍溪書舍>

編集・解説 明石陽至
Recently viewed