軍政下におけるマラヤ・シンガポール教育事情史・資料(1941 ~45) 全2 巻(編集復刻版)
Product Code: | RKJ-0261 |
Availability: | Arrive in 2-4 Days |
I S B N: | 9784844764823 |
作者: | 編集・解題 明石陽至 |
出 版 社: | 龍溪書舍 |
出版年份: | 1999 |
叢書系列: | |
圖書分類: | |
裝禎方式: | |
頁數: | 620 |
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List Price:NT24,667
「購買前請洽詢南天書局業務部」マラヤ・シンガポール占領後、日本軍は軍政を施行した。旧英領植民地の戦略的重要性から日本は同地域を大日本帝国の恒久的版図とし、その意図に基づいて作成、展開された文教政策は徹底的な日本語教育の実施と普及であった。その意図するところは日本語を大東亜の共通語たらしめるだけでなく、日本語教育を通じて被占領民族に日本精神、日本文化を浸透させ、彼らの皇民化を計ることにあった。 本資料集に収録されている要綱、調査・報告書は皇道教育理念に基づいた文書である。これらの史・資料は初等、中等、練成教育課程で実施された日本語教育、普通教育の実態を伝え、占領地における皇民教育行政研究の第一級の一次史料である。<龍溪書舍>
編集・解題 明石陽至
編集・解題 明石陽至